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2008年07月 アーカイブ

2008年07月10日

【No.135】和歌山県椿のアカイカ(剣先イカ)釣り

2008年7月9日(水)夏の風物詩、恒例のアカイカ釣りに和歌山県椿のめぐみ丸さんへ行きました。和歌山(太平洋)のアカイカ(剣先イカ)は型は小ぶりで数も上がりませんが、とても甘〜い美味なイカです。日本海側(京都)では同じ剣先イカをマイカ・シロイカと呼んでいました。型も太平洋側より大きかったです。昔、日本海の冠島近くでマイカを一人で186パイ釣ってクーラーの蓋が閉まらなかった良い思い出があります。最近は和歌山のケンサキイカがお気に入りです。目標はお刺身分で控えめの15パイにしました。Tシャツは去年も着たイカ釣り専用の墨で汚れたものを着ました。
今回はPM1:00に家を出て、PM4:00から椿温泉(しらさぎ旅館¥600)で、かけ流しの温泉に入り、桟橋へ向かいました。一人だけでゆっくり1時間温泉に入って長距離運転の疲れと日頃の疲れが少し取れたように思えました。椿温泉の泉質はお隣の白浜温泉よりもいいと思います。次の日もお肌ツルツルでした。

PM6:00前出船で、狭い椿温泉街を海上から写真を撮りました。岩盤の海岸線に建つ高層リゾートマンションは、少し恐いくらいの立地ですが窓からの眺めは最高でしょう。


ゆっくりとポイントの日置沖まで小一時間で今回は船長と二人だけでしたので、自分は舳先の左右に1本づつ竿を出しました。潮がゆるい前半は左舷、潮が速くなった後半は右舷で釣りました。船長はトモで”おかず”を釣ってました。今回の竿はアルファタックルのアクセラ(2.4m)とリーディングエッジコア(2.4m)。仕掛けは3号ハリスに2.5〜3号スッテを6〜10本、日本海のスッテ枝長は短めの8~10cmですが、和歌山は少し長い目の20~30cm、枝間1m〜1.2m。スッテのカラーデザインはオーソドックス【orthodox】なものがいいです。最近の自分は活性が低くて釣れない時用に、蛍光ビーズの目が二つ付いているスッテに蓄光器で光を当てて使っています。効果があったかは?ハッキリ解りませんが自己満足でやってます。活性が高く釣れる時は何でも釣れますが・・・。釣るコツは狙ったタナへの速い手返しのみだと思います。早い時間帯のタナは底付近で、段々上がってきます。

途中、船長がアカイカ泳がせでマダイを狙っていましたが、この夜はアタリなしでした。前夜は良型マダイが2枚上がっていました。
PM9:000〜潮が段々速くなり、納竿のPM11:00前には120号のオモリが飛ばされていました。オモリは60号〜80号〜100号〜120号の4種類を使いました。


釣果はアカイカ32、スルメイカ22でした。船長が釣ったスルメイカは全部頂きました。後半の潮条件が悪い中では上出来の釣果でした。

夜中、家に帰って風呂に入ってAM3:00から恒例の”真夜中の一人晩餐”をしました。一番小さいアカイカをまな板の上に置いたら、体の色がまだ変わっていました。刺身にしても身は半透明で新鮮でした。適度にコリコリで甘いアカイカの刺身は、やっぱり旨かったです。発泡酒(0カロリー)を2本を飲んだらぶっ倒れて寝ていました。今回は乗船前に温泉でゆっくりできたので、体調も少し楽でした。



翌日の夜はイカづくしでした。スルメイカも冷凍ではないので結構美味でした。数日後、友人からアカイカのお返しに、自分とこの畑で取れた”さやいんげん豆”を沢山もらいました。ゆでただけでも甘くてとても美味しかったです。

ここ数年は、イサギ〜アカイカ〜マダコで真夏全快モードになります。
次は梅雨明けの明石のマダコでたこ焼きパーティーです。

■ケンサキイカhttp://fishing-forum.org/zukan/mashtml/M000304_1.htm
          http://www.zukan-bouz.com/nanntai/tutuika/kensakiika.html

■めぐみ丸http://minnaga.com/megumimaru/index.html
電話 0739-46-0107 携帯 090-3488-4511
1人 12,000 円 (エサ・氷込み)
深海釣りの場合は 1人 14,000 円 アコウダイ・本キンメ狙い
(道具2,000円・仕掛け1ケ1,000円・エサ代1,000円 別)

2008年07月16日

【NO.136】兵庫県明石東二見のマダコ釣り

2008年7月16日(水)、今年も兵庫県明石市東二見の近藤丸さんの手配でマダコ釣りに行きました。AM5:00前出船でポイントまでは約20分。お天気は曇りでしたが蒸し暑い朝でした。


今回は一人で8本の仕掛けを投げました。毎年体力が衰えているので、8本は少しきつかったですが左右に出さずに船頭さんと同じ左舷だけに投げました。潮は二枚潮で悪そうでした。ポツリポツリと小型が来るだけでサッパリでした。AM7:30から1時間ほどだけ釣れて、AM8:30〜AM9:00過ぎまで潮がまったく動かなくなって、船上でおにぎりを食べながら寝て休憩していました。目の前での大型の逃がしも2回ほどありました。船頭さんの話では、明石大橋より西側と東側でマダコの卸値が違うそうです。市場で良く目にする”兵庫県産マダコ””明石産マダコ”の違いなのでしょうか?!明石でも二見近くの海が一番のブランドだと言うことでした。40年前にナイロン糸が出た当初は90号のナイロン糸でタコ漁をしたそうです。2〜3本あれば船でも引っ張れる太さです。その後、50号から現在の40号のナイロン道糸になったそうです。写真の底引き船は底にいるマダコとジャコ魚を獲っているそうです。明石海峡(シカノセ)は航路で大型船、漁船など沢山の船が行き交います。

AM10:00前に終了になりました。釣果は例年より少ない大4、中6、小21の31パイでした。

帰り道に、ブクブクで活かして持ち帰った大ダコ2ハイを知人への日頃の感謝のお中元として、知人宅の海水水槽へ持って行き入れました。知人宅も家族でタコパーティーらしいです。自分も家に帰ってすぐに活きているマダコ大の足を2本切って薄造りにしました。明石の速い潮流で鍛えられた硬い足の筋肉はコリコリで想像以上の絶品でした。恐るべし明石東二見のマダコでした。夜は出汁と一味唐辛子でタコ焼パーティーをしました。






今日、梅雨も明けて、今年の夏も台風で深まって行きます。来週に又、タコ釣りに行きます。

明石マダコ釣りのバックナンバーは、【No.116】 【No.94】 【No.79】 【No.63】 【No.62】

◆明石東二見の「近藤丸」
料金は4人まで34,000 円。(仕立てのみ)
078-942-4506


【おまけ】
2008年7月19日(土)、お世話になっている知人のお誘いで1年ぶりにゴルフに行きました。ここ数年はずっとゴルフクラブより釣り竿を選んできましたが、ゴルフに行くとやっぱり燃えてきます。只、真夏のゴルフは体力がもたなくフラフラになりました。普段からいかに運動(歩く)をしていないかを痛感しました。18Hの終わりかけにスウィングを思い出して、調子が良くなると終わりでした。スコアはボロボロでしたが、後半に”今日イチ”ティーショットがあったのとバーディーを1つ取れたので嬉しかったです。

2008年07月25日

【NO.137】兵庫県明石東二見のマダコ釣りPart2+天神祭り

【マダコ釣り】
2008年7月25日(金)朝はマダコ釣り、夜は天神祭りの強行二本立ての暑い一日を過ごしました。マダコ釣りは先週に続いて、会社の若者3人を連れてAM4:30に兵庫県明石市東二見の近藤丸さんの手配船に行きました。

今回の潮も悪そうで、船頭さんが朝イチから「最近は潮悪うて釣れよらんで〜」の一言。「今日はタコ釣り初心者が三人おるんで楽しくやります〜。」でAM4:45出船です。その3人はすぐに帰りの車運転を掛けてタコを釣り始めました。釣った者から抜けていく方式で、釣った二人はすぐに缶ビールを飲み始めました。ポロポロと釣れて楽しんでいましたが、段々暑くなり船上ではテントはありますが日干し状態になってきました。自分はビールのあてに、釣ったマダコの足を二本切って刺身にして醤油をぶっ掛けて3人にあげました。とても好評ですぐになくなりました。AM10:00の終了時には飲んだビール他の水分は全て汗で吹き出ていたと思います。写真の美味しそうなカニは釣ったマダコが抱きしめていたものです。主食のカニだと思いますが、潮の速い明石の海で豊富なエサを沢山食べて美味しいマダコになるのでしょう。




AM10:00に終了になり、釣果は4人で92パイでした。仲間と行く釣り空間は、とてもやかましい楽しいものでした。3人は来年も乗るそうです。当日、翌日と各家ではタコパーティーで嫁さんに好評だったようです。女性はタコが大好き?会社でも昼食時にタコ湯で刺身を食べて好評でした。 我が家では冷たいタコオクラ酢で暑さをしのぎました。

◆明石東二見の「近藤丸」
料金は4人まで34,000 円。(仕立てのみ)
078-942-4506

【天神祭り】
PM5:00〜会社社員(タコ釣り3人共)で天神祭りの船渡御の奉拝船に乗りました。PM1:00にタコ釣りから帰り、一気に塩でタコのヌメリを取ってきれいにして冷蔵庫にタコを保存しました。道具の片付け、風呂に入ったらPM3:30でした。少し横になったら体が動かないほど弱っていました。小一時間ほど爆睡してPM4:30に天神橋の桟橋に向かいました。天神祭りは大阪市内で住んでいるのに、高校の時に彼女とのデートで夜店と花火を見に行った記憶がありますがそれ以来です。基本的に人ごみが苦手のようです。その時の彼女の記憶は今は消えてありません。毎年、花火のクライマックスの時間帯PM8:30〜PM9:00頃に遠くから見るだけでした。今回は船上から祭りに参加できて、花火もきれいでよかったです。





PM6:30の出船がPM7:00過ぎまで遅れ、PM5:00から待っている自分は船上でタオルを頭からかぶって半分以上ダウンしていました。日暮れまで朝と同じように日干し状態でした。出船時には缶ビールを4本飲んでいてフラフラでもう帰りたかったです。出船したら船の穂先で巫女さんが踊ったりする儀式があったり、すれ違う船、護岸の人達と”大阪締め”をしたりしました。「大阪締め」打〜ちましょ(パンパン) も一つせ(パンパン) いおう(祝う)て三度(パパンパ) おめでとうございますぅ〜(パチパチパチ)と、のんびりとした手締めです。大阪の舞台関係では、一時、江戸の打ち方をやっていたけど、桂米朝さんなどが「それではあかん」ということで、大阪締めを復活させたらしいです。大阪の大川に架かる橋は川の喫水高より余裕がないので、橋の下を通る度に何十回とのぼりを下げたりして通っていました。クライマックスの花火は”PL花火”よりは小規模ですが、全体の祭りを盛り上げる効果演出としては十分なもので良かったです。








隣のオバチャンは、ビールの酔いも手伝って後半はずっと立って”大阪締め”をしながら踊っていました。特に帝国ホテル前でタイ国の民族衣装を着た人達と”大阪締め”を交わした時は、オバチャンは大声で踊りまくりオッサン化していました。横にいたそのオバチャンの旦那さんと目が合って二人で笑ってしまいました。PM7:30頃からやっと涼しい風が吹き出して心地よくなり、船上でも祭りの酔いで雰囲気は最高潮になっていました。2ヶ所から打ち上げられている花火もPM9:00頃の最後の爆発では船上「ウァ〜!」「キャ〜!」と雄たけびと拍手が響いていました。





船から上がって本宮の宮入を少し見物しましたが、祭りのフィナーレが近づく緊張感がありました。

日本三大祭のひとつに数えられる天神祭。「水の都」大阪にふさわしく、大川を舞台 とした船渡御はすばらしい夏祭りでした。7月25日はハードな1日でした。翌日土曜日の仕事はみんな疲れきって元気がなかったです。

■天神祭りhttp://www.naniwa-bunka.com/
■大阪締めhttp://www.city.osaka.jp/yutoritomidori/susume/column/

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