2008年5月28日(水)先週に続いて、和歌山県御坊美浜の仲政丸さんへイサギ釣りに行きました。
鉄火面手釣りの復習と先週のイサギが美味しかったので、親戚、友人宅からリピートの要望が強かったので・・・。
ポイントは前回同様、美浜沖の漁礁です。まずは関西電力からの日の出に手を合わせて爆釣り祈願をしました。お祈りがきいたのか?この日は爆釣り釣果でした。
【夜明け前】
一投目は、トツカアジが上がりました。2投目は3匹のアジが掛かっていましたが、水面近くで1.5mほどのシーラにアジと3号仕掛けを持っていかれました。その際、切れた仕掛けがクッションゴムの反発で”ビシッ”っと左手に跳ね返りメチャ痛かったです。目に跳ね返らずに良かったです。大きな魚の取り込みは色々な危険があるので要注意です。
その後、納竿までコンスタントにイサギが上がっていました。マルアジ、マアジの違い、イサギの小型でタナを変える参考にしました。この日は他船の無線で本カツオが廻っているのが分かりました。サビキに小イワシがたまに掛かっていたのでそれを追っていたのでしょう。船長も「海面を走るカツオがいたらお知えてや〜」と言っていました。途中から少し余裕がでて仕掛けをハリス4号に替え、オキアミを付けてカツオの確認に備えましたがカツオの姿は見れませんでした。
自分の釣り座は右舷トモでしたが、前半トモ二人がイサギの入食いで、潮上のミヨシ席二人はアジばかりでした。後半は船長がミヨシ席の人をトモ近くに移動させたらその人もイサギの入食いになりました。少しだけの釣り座の距離でしたがクッキリ違いがでました。
釣果はイサギ107、マルアジ3、マアジ19、でした。釣果は兄弟、親戚、会社、ご近所に配り完配しました。その日の晩餐はイサギの刺身、カルパッチョ、塩焼き、オリーブオイル焼、ウシオ汁、タマゴ・シラコ煮、ダシ汁茶漬け、アジのフライで堪能しました。前日は仕事残業でほとんど寝ていなくて、当日は魚を配ったりと・・メシの時も眠たくて眠たくてフラフラでした。
今年も旬のイサギを堪能出来て良かったです。来年も又、楽しみです。
知人に、前回はタケノコ、今回はイサギを差し上げたら、お返しに朝絞めの軍鶏(シャモ)を一羽丸ごと頂きました。知人は数年前までシャモ鳥専門の居酒屋をしていて、今でも200〜300羽のシャモを飼っているそうです。今は居酒屋を止めて、闘鶏の為に強いシャモを育てているそうです。すき焼き風に味付けした肉は地鶏のように歯ごたえがありとても美味しく、刺身3種(ササミ・ズリ・キモ)は新鮮で絶品でした。骨はスープ出汁を取りチャンポン麺で完食しました。旬のイサギが物々交換で地鶏に替わりました。自然の恵みに感謝です。次は野菜、牛肉に替わらないかな?!
■仲政丸 http://minnaga.com/nakamasamaru/index.htm
和歌山県御坊市岩内30―12
電話 0738-24-1844 携帯 090-3496-9563
料金 イサギ 11,000円(基本料金)〜 (エサ、氷)その他詳細はお電話で。