2007年9月11日(火) お天気が良さそうなので久しぶりに日本海宮津の第三みのる丸さんへ、マダイのフカセ釣りの学習に行きました。この日は乗合で一人乗船可能でした。最近は和歌山のかかり釣り、日本海のかかり釣りと”かかり釣り”にとても興味があります。自分で必死で考えて、マダイに対して「これでどや〜!」とあの手この手で工夫して”攻める釣り”の難しさがとても面白いです。この日のポイントは白石グリで、最初から完全フカセでスタートでした。サルカン(中)1個、ハリスは5号21m3本針。エサはオキアミの抱き合わせ掛け。すぐに常連さんが写真のマダイを上げました。船長の注意は「アタリがあったらリールは出来だけ速く巻けよ〜!魚をサメに喰われるぞ〜!昨日もやられてるからな〜!」でした。自分もアタリ(途中マダイの二段引き)があり、速い目に巻いたつもりでしたが、途中で強烈なアタリが一発!船長が「あっ〜あ〜!サメにタイ喰われた〜!」上がってきたのは何もないハリスだけでした。「え〜っ!あの速さでも喰われるの〜?!」気を取り直して再度、やり直しでした。その後はアタリが止まり、色々とやったけどポロポロでした。お天気も良くてナギだったので釣れなくても気持ち良かったです。
■第三みのる丸(吉岡さん)
http://minnaga.com/minorumaru/
〒626-0066 京都府宮津市字獅子159
吉岡 稔 TEL 0772-22-5381