2007年9月4日(火)和歌山県中紀にシオ(カンパチ幼魚)が廻ってきました。仲政丸さんのシラサエビでのシオ釣りに行きました。船長の説明では、夜明けにシオが廻ってくるので、そのジアイが勝負だそうです。その時に釣らなければ、最悪、シオはボウズになる可能性もあるとのこと。エサのシラサエビは下アゴから脳みそを避けて針をさし、針向きとエビ向きが直角になるようにさします。仕掛けは4号ハリスの2本針で、巻き餌カゴに5〜6匹のシラサを入れます。船長の言った通り、夜明けと同時に船長の竿にシオが来ました。船長が3本上げても自分の竿には反応がナシ!見かねた船長がシオへの誘い方を教えてくれて、すぐに1本目が上がりました。型は小さいですが、さすがカンパチの幼魚だけあってダブルできた時は強烈な引きでビックリしました。1日でハリスを2回切られました。シオのジアイは夜明けの30〜40分ほどで終わり、この日は最後までシオは二度と来ませんでした。何とか2本上げてヤレヤレでした。その後はヨコワとサバフグ、チャリコで終わりました。隣の常連さんは型のいいマダイを1枚上げました。シラサで釣るシオ釣りのいい学習になりました。
釣果は、シオ2、ヨコワ1、チャリコ4、サバフグ3でした。シオの刺身はコリコリでビックリ!ヨコワはモチモチ、チャリコ塩焼き、サバフグの一夜干しはプリプリでGooでした。
■仲政丸 http://minnaga.com/nakamasamaru/index.htm
和歌山県御坊市岩内30―12
電話 0738-24-1844 携帯 090-3496-9563
料金 マダイ \12,000(基本料金)〜 (エサ、氷)その他詳細はお電話で。