マーシーの海釣り日記【その37】

マーシーの海釣り日記【その37】
大阪府泉佐野のメバル釣り
去年の12月から今年の1月にかけて、（兵庫県明石のウマズラ、和歌山県加太のマダイ、日本海宮津のマダイ、和歌山県日の岬のメジロ）と4回行きましたが、釣果が芳しくなく、この日記もご無沙汰でした。
今回は悪い厄落しの気持ちを込めてメバルを釣りに行きました。

２月8日（土）に家から車で30分。泉佐野の仁王丸さん（乗合）へ友人４人と行きました。仁王丸は船体がピンク色で沖合いでも目立ちます。船内キャビンが一階と2階にあり、大きな船です。午前便7時～12時、午後便13時～18時。料金は1人7,000円（氷付き）

今回は午前便のAM6：50に出船で、ポイントまで５０分。
場所は和歌山谷川と淡路島の中間くらいでしょうか？水深は30ｍ～40ｍ。仕掛けは糸1.5号―針９号、エダス50ｃｍの５本、胴付仕掛けです。オモリは４０号。竿は3.6ｍの中通しメバル竿。エサは生餌のイカナゴとシラサエビです。
釣り席は船の一番先に座り、下針にイカナゴを付け、上針にシラサで一投目スタート。底取をした途端に「ビュンッ、ビュンッ」で18ｃｍのメバルが上がりました。
その後も自分だけが入れ食い状態で、最高で5本針に4連のメバルが釣れ、型も30ｃｍ前後も上がりました。
底をとってから竿をゆっくりと上にあげる誘いをかけ、アタリがあっても急に巻き上げず、ゆっくりと一度誘いをかけてから巻き上げました。
隣との幅があったので連を狙いました。
場所替えを何度もして、AM10：30頃からアタリが少し止まり、納竿の12時まではﾎﾟﾂﾎﾟﾂでした。
AM11：30、自分にこの日一番の大きなアタリがありました。
強烈な引きを楽しみながら、慎重に巻き上げましたが、リールカウンターの残り12ｍでバレました。一番下のハリスが切れていました。ソイだったのか？「逃がした魚は大きい？」。
この日の釣果はメバル20匹、ガシラ2匹でした。

　
船の竿頭（常連さん）はメバルを25匹でしたので、初トライで20匹は良かった方でした。
帰りには又、泉佐野漁港の青空市場に行って、石ガレイ35ｃｍを￥2,000で購入してしまいました。家ではメバルと石ガレイの刺身の食べ比べをして、メバルの煮付け、アラの吸い物などで堪能致しました。

　

やっぱり釣りは、釣れないより釣れた方が楽しいです。ボウズの連続が切れてホッとしました。

仁王丸　0724-52-7416
湾岸高速「泉佐野北」インター降りて食品コンビナートキューピー前
乗合船　午前・午後とも7,000円　
http://minnaga.com/nioumaru/

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