マーシーの海釣り日記【その38】 
                
                和歌山湯浅のアジ・サンバソウ
                
3月1日(土)に釣り仲間4人と、和歌山県湯浅の美帆丸さんの仕立てに行きました。
                お天気は朝から雨模様で、昼前から本降りになりました。
                AM6:15に出船してポイントまでは約15分。有田川河口の宮崎のハナというポイントです。アンカーを下ろしてアジを狙いました。
                
 
                仕掛けは船頭仕掛けの手釣りです。
                鉄火面にアミエビを入れ、ゴム(50cm)付き天秤2本サビキを底から1ヒロ上げて、巻き餌をして1ヒロ上げてアタリを待ちます。1投目から入れ食い状態になりました。
                上がるアジはどれも30cm前後の大アジばかりです。よっぽど有田川の栄養が行き渡っているのでしょうか?サイズにビックリです。AM9時頃まで空振りナシの状態で、久しぶりの感動でした。 
                
                
                船の隣に美帆丸さんの別の仕立て船が来て同じポイントを攻めていましたが、その船は全員、竿の胴付きサビキ仕掛けでした。こちらの船は入れ食い状態で、向いの船はサッパリ釣れないという変な状態でした。天秤仕掛けと胴付き仕掛けでここまで差が出るとは驚きです。和歌山方面では鉄火面天秤仕掛けが多いのは、その辺が理にかなっているからでしょうか?
                
お土産のアジを沢山釣ったので、AM10時頃からサンバソウのポイントへ場所替えしました。
                  ポインントは南へ30分程行った所です。最初は全くアタリナシで場所替えをもう一度して、納竿の12時30分頃からサンバソウが上がり出しました。しかし、雨も波もひどくなってきたので、泣く泣く港に帰りました。
                釣果は5人で、アジ(25~35cm)180匹程。サンバソウ3匹。カワハギ1匹。
                
 
                家に帰ってからはアジづくしの夕食でした。 
                アジの刺身、アジのタタキ味噌和え、アジのすり身入りとろろ、アジのダンゴ入り味噌汁、アジの塩焼き、サンバソウの刺身。
                アジの一夜干しも仕込みました。
                味はアジとは思えないほどの歯応えと甘さがあり、最高でした。 
                
 
                  
 
                美帆丸さんの仕立ては5人で45,000円でした。
                  TEL(0737)52-3050      携帯(090)1484-6275
                美帆丸さんのホームページ
                  http://www.wcsnet.or.jp/~mihomaru/index.html