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  • マーシーの海釣り日記【その51】
    和歌山県 加太のマダイ・アジ釣り
    風景

    11月23日(祝日)に友人と2人で加太へ、マダイ釣りに行きました。船は勝栄丸さんの乗合です。お客は8人乗りで7人でした。去年の年末のタイ狙いでは"ボウズ"でしたので、今回は"ボウズ"だけは避けたかったです。
    AM5:45に港を出て、ポイントの友ヶ島周辺までは15分ほどです。加太のマダイは夜明けからの1時間ほどが勝負です。エサは写真のピンクビニール疑似餌で、胴付き4本針にチョン掛けです。底から10回程リールをゆっくり巻いて又、底に落とすの繰り返しです。

    青イソメ タイ疑似餌 

    オモリは30号。流し釣りでポイントを次々に変え、2回目の所で前右舷のお客さんに1枚目の30cmほどのマダイが上がりました。「ヨシッ!俺も来い!」と気合を入れたところで、後右舷の友人にヒット!それを見ようと後を振向いたところで、後左舷の自分の竿にもヒットしました。50cmタイ前回は幹糸を手で取り込んでいる所で糸をきられたので、慎重に糸を取り込んで、船頭さんのタモに入りました。40cmのキレイな加太マダイでした。前右舷の人がこの日一番の写真50cmの良く太った1枚を上げました。去年のボウズの苦い記憶が頭の中を過ぎり、涙が出そうなくらい嬉しかったです。
    AM7:30で船中で7枚のマダイが上がり、船頭さんが「アジを狙いに行ってみよか〜?」
    の一言。"このままタイを狙っても確立が悪い""アジの方が勝負出来る!"の決断です。
    北部の方へ10分程船を走らせ、大型船の航路付近でアジを狙いました。エサを下針3本に青イソメ、上針にはそのままビニール疑似餌です。釣り方は底すれすれに底取りする本来の胴付き釣りです。すぐに船中釣れだしました。上がるのは35cm前後の大型アジばかりです。タイもアジもムコウ合わせで、基本的には合わせはいりません。アジは口切れが多いので、リールを巻く時は慎重になりました。35cmの引きは結構、強烈でした。
    42cmアジ そんな釣れている最中でも船の無線で、タイ狙いの船同士の会話がどんどん聞こえてきてました。「アカ〜ン!潮が悪すぎる〜!全然や〜!」「こっちもアカンで〜!」「アジ行った方が良かったで〜!」などの内容が納竿まで聞こえてきました。その無線を聞いて、船頭さんも上機嫌でした。この日のアジ狙いの船は2〜3隻しかいませんでした。
    船頭さんの判断に感謝です。
    12時前に納竿。アジは1人10本前後でした。前右舷の人が写真のバケツからはみ出る42cmの大型アジをあげました。ビックリサイズでした。加太のアジ・サバは、なぜこんなに大型サイズばかりなのか?エサが豊富で潮の流れが速いからでしょうか?
    味も、有名な"関アジ・関サバ"に負けないくらいの美味です。
    今回、サバは釣れませんでしたが、これからが加太のサバシーズンです。水質は少し濁ったくらいがよく釣れるそうです。エサも青イソメより疑似餌が好きみたいです。加太のサバは「これホンマにサバか?」と思うくらいメチャクチャ美味です。マダイよりサバが欲しい人も多いです。とにかく加太の魚はなんでも別格に美味しいです。今回は元が取れた釣りでした。
    自分の釣果はマダイ40cm×1、アジ35cm前後×10、ガシラ×1でした。

    アジ 釣果

    いつものように、釣果は家の近所の"くら寿司"さんで成仏させてもらいました。
    写真のフルコース(刺身、タタキ、塩焼き、頭焼き、かぶら煮、昆布シメ、鯛茶漬け)で感激モノでした。たぶん、自分の寿命が少し延びたと思います。くら寿司さんのマスターに感謝します。「いつも有難うございます。」
    加太の魚は旨い!!が、今回の釣りの結論でした。

    タイ・アジ刺身
    アジ塩焼き アジタタキ
    タイ頭焼き タイかぶら煮
    タイ茶漬け

    ■ 勝栄丸さん 0734-59-0508
    乗合¥12,000 (仕掛け、エサ、氷、暖かいおしぼり付き)
    船の前の駐車場は加太漁港へ¥500必要です。

    ■ くら寿司さん 06-6796-3766  定休日 月曜日
    大阪市生野区巽南4-7-18(内環状線沿い、北向き左側)


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