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             マーシーの海釣り日記【その19】 
                和歌山県 加太のマダイ釣り
 
  12月14日に、加太の勝栄丸さんの乗合へ釣り仲間4人で行きました。 加太のマダイは関西ではブランドです。
 AM6:00出船でお昼までの釣りです。
 この日は大潮、船は9人の乗合で、加太にしては大漁の、船中でマダイ27枚、サバ12本でした。
 午前中の友ヶ島周辺の釣り船の多さにはビックリします。
 どこからこれだけの船が集まったのか?
 
 
  仕掛けは胴付き4本針でAM10:00頃までは写真の擬似餌で、喰いが悪くなってから下針2本に青イソメを付けました。AM7:00〜AM8:30くらいまでが、じあいでした。 水深は25m前後で、オモリが底に着いてからリールをゆっくりと10〜15回ほどゆっくり巻く繰り返し。
 コツコツとアタリがあると、慌てずに本アタリを待って合わせます。
 船頭曰く「慌てての合わせは禁物で、擬似餌を飲み込ませるまで待って、合わせる我慢が必要」らしいです。
 「コツコツのアタリで逃げたらそれは仕方なしと思え!」とのこと。
 
 
  この日は、サバは底ギリギリ、マダイは底から5m〜7mほどのタナで良く食いました。 加太は2年ぶりで前回はマダイは釣れず、なにが何でも1枚は欲しかったのですが、この日は絶不調でバラシが2回続いて、最後の最後に根性の40cmを1枚釣りました。同行の釣り仲間の一人はマダイ4枚、サバ1本でHappyでした。大きさは40〜50cm中心でした。
 
 
  勝栄丸を12:00に寄港してから、同じ桟橋から12:30から出船する大型乗合船三邦丸(53人乗り)に五目釣りでPM4:30まで乗りました。 
 釣果はグチ、ガシラ、チャリコなどで小物ばかりでした。
 釣りを堪能するには十分な一日でした。
 
 
    
 
  勝栄丸の船頭さんは良く動き優しい人でした。写真は船頭さんに魚を絞めてもらっているものです。 
 料金は乗合で一人12,000円です。
 
 三邦丸の料金は小物釣り(午前・午後便アリ)で午前5,000円、午後3,000円、大物釣りで9,000円です。
 加太の釣りは朝便の方が良いみたいです。帰り道には加太の休暇村で風呂に入りました。午後3時までは宿泊客以外の入浴OKです。
 
 
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