- マーシーの海釣り日記【その6】
淡路島のヒラメ釣り
 去年の秋に淡路島仮屋の赤嶺釣船へ行きました。ねらいはハマチ、ヒラメ、アジでした。
最初は観音前で、生きた小アジをエサに胴突き仕掛けで底を探っていると一瞬、根掛かりのように竿が曲がり、あがったのは52cmのヒラメでした。
他ハマチが1匹あがってから、1匹1,500円はする最高に美味しいヒラアジを釣りに･･。
この釣りが少し変わっていて、山から採取した砂を海上運搬船に積み込む時に、船が橋げたに停泊している時だけ釣ります。
釣り船は運搬船が停泊するのをずっと待っていて、停泊して砂を積み込みだしたら運搬船の横船体にくっ付いて運搬船の海底めがけてアミエビかご付きのサビキを下ろします。砂地の底が運搬船の下だけ、かくはんされて出てくるエサを求めてアジ（20〜25cm）が寄ってくるそうです。
運搬船のデッキからも船員さんが釣り糸を垂らして釣っていました。ちょっと変わった釣り経験でした。
船頭が言っていたとおりこのアジは今まで食べたアジで一番美味しかったです。
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